イケメン転校生!?
―そして放課後


「今日の日直は鈴宮かっ!」

「はい・・・」

「さっそく仕事だ!このプリントまとめてくれ!ほいこれホチキス!」

「分かりました・・・」


あぁー!もう!めんどくさい!

てかこのプリント多いよ~

頑張るしかないのか・・・・



重いプリントを持ちながら私は教室へ向かった。


ドンッ


私は誰かとぶつかった。


いったぁ~


幸いプリントは落とさずにすんだ。



「ごめん。大丈夫か鈴宮?」

「あっ。藤宮くん。大丈夫だよ!」


私のぶつかった相手は藤宮くんだったらしい。


「お前そのプリントどうしたんだ?」

「あぁーこれ?先生に雑用頼まれてね・・・」

「そっか・・・手伝うよ。」

へ?でも今帰るんだよね。

「いいよ。いいよ。私1人で大丈夫!」

「いいから手伝う。」

そういって私のプリントを持ってくれた。

藤宮くんがプリントをとったとき指が少しだけ触れた。

少し触れただけなのに


















すごいドキドキした・・・
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