イケメン転校生!?


私は足の痛みなんて無視して走った。

一樹はもう準備okなようだ。


抜かせるぞ!!


そう思って抜かした瞬間相手は驚いた顔をしていた。


「一樹!1位絶対とりなさいよ!!」

「おう!任しとけ!!」


ふー。疲れた。


バトンを渡した瞬間足に激痛が走り立つのが限界だった。


それに気づいたのか先生たちが駆けつけてくれた。


「おい。大丈夫か?足見せてみろ。」

「すごい腫れてるじゃないか!さっさと保健室行くぞ!」


そう言って先生たちは立ってくれるのを手伝ってくれた。


のはいいけど


やば、これはやばい・・・

もう崩れそうです!



あー!崩れる!!

目を瞑って次の衝撃を待った。


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