私の永遠
ある日...


友達の杏が眉間にしわを寄せ、私に寄ってきた。そしてこう怒鳴った。


「なぁ。くぅ、私の悪口ゆうてたんやって?ひどない?」


「えっ?」


「りなに悪口言われて悲しんでたのに自分もゆってるやん!!何なん?わけわからんし」


りなだ...。

私はそう悟った。

りなが嘘流したんや。


「違う!!ゆうてへん。杏信じてや、頼む。」


「杏、信じとったで?裏切ったんそっちや!!もう信じれん」


りな、サイテー……
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