君の手が奏でた夢
melody A
 
音の無かった過去が

嘘みたいに

私の世界はどこまでも

君の旋律で溢れ出した



綺麗に重なる和音は

私には贅沢すぎて

奏でられる音の中で

何度泣いただろう



染み付いた

孤独の代わりに

暖かな音楽を

教えてくれた君の事



どこまでも

どこまでも

守りたいと

そう、思った。


 
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