貴方は私の○○だったんだ…
いつのまにか出逢っていた
みるく「勝さ~ん」
大声を出して走ってるのは
吉村みるく
高校1年生
皆森高等学校の定時制の夜間に通う女の子
勝「なに?また大きい声だして」
みるく「あのねみるく一人暮らししようと思って」
みるく「痛い痛い(泣)」
にんまり笑うみるくの頬を容赦なくつねった男
神崎勝徳(24)
バーの店長をやっていてみるくのよき兄貴
勝「みるくはあほか」
笑いながら言う勝徳にみるくは怒りながら
「みるくだってもう大人だし!」
勝徳「お前は体だけ成長早いもんな」
怒りながら叫んでるみるくを横目にオレは仕事の準備をしはじめた