―優等生乱用
もうこのまま本当に秋と縁を切ってしまうのか。
そんなのやだ。
まだすがりついていたい。
なんで他の女のお腹に子供ができるんだ。
普通、私にできるはずだ。
でも…それが怖かったからずっと避妊をしていた。
たまにしかゴムなしをしたことない。
なんで私には…。
―私はあることをひらめいて大塚につかみかかった。
大塚は目を見開いて身構える。
「セ〇クスして」
大塚が固まる。
私は必死で訴えた。
「お願い、子供がほしいの」