恋ノ音色 ~聴コエヌ音~
翔サンへ。
『今、翔さんがこの手紙を見ているなら私はもう、戻っては来ません。
死んでますね。
私がこの手紙を書いた理由は2つ。
1つは私を忘れてほしくない から。
人は時間がたつにつれ、古い時間のコト、関わりを無くした人のコトを忘れていくもの です。
けど、ほんの少しでいいです。
どうか翔さんだけでも私が生きていた、存在していたと言うコトを覚えていて欲しいの です。
2つ目は翔さんにこのキモチを伝えるため。
私、実はずっと翔さんのコトが好きでした。
でも、死にぞこないの私がこのキモチを伝えても、翔さんにとっては迷惑なだけでしょうからずっと伝えられませんでした。
なので今、言わせてください。
私は翔さんのコトがずっとスキでした。
なんか私、女々しいですね。
どうか・・・
どうか私のコトを忘れないでください。』
『今、翔さんがこの手紙を見ているなら私はもう、戻っては来ません。
死んでますね。
私がこの手紙を書いた理由は2つ。
1つは私を忘れてほしくない から。
人は時間がたつにつれ、古い時間のコト、関わりを無くした人のコトを忘れていくもの です。
けど、ほんの少しでいいです。
どうか翔さんだけでも私が生きていた、存在していたと言うコトを覚えていて欲しいの です。
2つ目は翔さんにこのキモチを伝えるため。
私、実はずっと翔さんのコトが好きでした。
でも、死にぞこないの私がこのキモチを伝えても、翔さんにとっては迷惑なだけでしょうからずっと伝えられませんでした。
なので今、言わせてください。
私は翔さんのコトがずっとスキでした。
なんか私、女々しいですね。
どうか・・・
どうか私のコトを忘れないでください。』