私だけのもの

彼の思い

インターホンに向かってハリセン男が言った。
『充様のご要望通りお連れ致しました』
（何を言うんだ!?）
そしたら…
中から一人の男性が現れる、『今日から、三年間宜しく』なんてでいう人に唖然と口が空いたままだった（゜・゜；）
いつの間にか、部屋に入ってたいた
その瞬間…
私の唇を彼の唇が挟んで、柔らかなものが入り込んできて、クチュと音を鳴らす。
そして同時に、そっと、私の蕾を探し当てる。
そしてこう言われた。
『お前、処女だろう？』
『そんなわけある!!』
と言おうとしたが、
言い訳するなという空気で私は、黙っていた。
そしたら、信じられないことわ言い出した
『お前、日比野会社の令嬢だろう？
しかも、俺のところは、大事な取引先だから、下手なことはできないよな～』なんて言うから黙ることしか出来なく、うつむいてたら、本日二度目に信じられないことを言い出した
『マミヤお前は、俺のフィアンセだ。
要するに、政略結婚だ
』
どうして、私の名前を知ってるの？
『お前、俺のこと忘れてるだろう』
えっまるで、予想範囲てきに
『やっぱりな
本当に覚えてないのか
ったく、ほら、山神充だよ。
バイオリン教室でいつもお前に負けてたやつだよ』という
『あっ！充なんだ。
いが～い
（あのときよりも、イケメンになってる）』
『今より、イケメンになってるって思ったでしょう』
『なっ!?何でそんなことあんたに分かるわけないでありんす』
思わず充は噴き出した
あたしは、赤面した。
そして、あいつは言った。『なぁ、マミヤって好きな人いる』
もちろん充だよと言いたいけど、素直になれなくて
『私はね、充みたいにへらへらしてる人は嫌いなの…私はね、明日河がすきなの』（酷いこと言ってるけど、事実だし）