なにがあっても一番大好きな人

「じゃあ、あたしはこれで･･･。」

「えぇ～帰っちゃうの～？陽菜ちゃん帰ったら寂しいよ～。」

「おい！海里。こいつ男居るしやめとけって。」

そのとき

あいつの腕がコップに合ったって

テーブルからコップが落ちた





ガッッシャーーーン！！





「････････。」

「片付けますね。袋とかありますか？」

「片付けなくていいよ。俺がやったんだし。」

あたしはあいつがい言ってるのを無視して

コップを拾い始めた

「いいって言ってんだろ！？」

そうい言って

あいつもコップを拾い始めたけど



「ｲｯﾃ･･･。」

指を切ったみたい

「大丈夫ですか？！あたし絆創膏持ってます。これ張ってください。」

「ｻｯ、ｻﾝｷｭｰ･･･」

「いえ･･･。」

以外にも

お礼を言われてﾋﾞｯｸﾘ

なんだ

そこまで悪いやつじゃないのかな･･･？


「泉さん･･･じゃなくて海里さん。今日は帰りますね。」

「かえっちゃうの?」

「はい･･･。」

だって･･･誰かさんが睨んで来るんだもん･･･

もとはと言えば自分がわるいんじゃんか

あたしは悪くない悪くない

「じゃあ、これで･･･。」



バン！！













なんか、あの人苦手だなぁｰｰｰｰ