チビ×ヤンキー=?? -学校編--
「さぁて、今日から蒼昊の活動始めますか」
つぅはニッと笑って皆に話しかけた。
……あれ?
「あたしがいない間、活動してなかったの?」
つぅはさも当然と頷く。
「全員揃ってこその蒼昊だからな」
あたしのせいで一年間も活動出来なかったの?
うわ、落ち込んできた・・・・。
「都賀弥、柚姫に変な勘違いさせて落ち込ませないでくれる?」
志衣はつぅを思いっきり睨んで話を続けた。
って、逆につぅのほうがあたしより落ち込んじゃったし!!
ごめん、つぅ!!
「柚姫、活動しなかったのはそれだけじゃないの。あたしたち(蒼昊)がいなくなってからの周りの状況が見たかったのよ。だから活動しなかったというよりは、何も手出しをしなかったというほうが正しいの」
その代わり、いろんな情報をたっくさん収集したんだから。
今年で一気に片を付けるつもりよ。
そう言う志衣の顔は獲物を見つけた肉食動物みたいな恐ろしさを発揮していた。
こわっ・・・。
つぅはニッと笑って皆に話しかけた。
……あれ?
「あたしがいない間、活動してなかったの?」
つぅはさも当然と頷く。
「全員揃ってこその蒼昊だからな」
あたしのせいで一年間も活動出来なかったの?
うわ、落ち込んできた・・・・。
「都賀弥、柚姫に変な勘違いさせて落ち込ませないでくれる?」
志衣はつぅを思いっきり睨んで話を続けた。
って、逆につぅのほうがあたしより落ち込んじゃったし!!
ごめん、つぅ!!
「柚姫、活動しなかったのはそれだけじゃないの。あたしたち(蒼昊)がいなくなってからの周りの状況が見たかったのよ。だから活動しなかったというよりは、何も手出しをしなかったというほうが正しいの」
その代わり、いろんな情報をたっくさん収集したんだから。
今年で一気に片を付けるつもりよ。
そう言う志衣の顔は獲物を見つけた肉食動物みたいな恐ろしさを発揮していた。
こわっ・・・。