チビ×ヤンキー=?? -学校編--
「もぉ、何またお世話になろうとしてんの!!」
「あ、そっか。俺がお世話してるんだから、またお世話します、の間違いか」
「ちっがぁう!!何でそうなったの!?」
「成り行き?」
「もういいっ」
「ばぁか、んなことでふてくされんなよ」
「してないしっ」
朝の登校中はずっとこんな感じ。
学校に着くころにはとりあえず今日は頑張ろうということになった。
「つぅ、80メートル走も出ることになったんだよね」
「あぁ、昨日急にな。俺そんなに足自信ないけど」
「大丈夫だよ、あたしより速いしさ」
「お前基準じゃねぇか」
つぅは微かに笑って、知りあいの人と会う度にあいさつをした。
あたしはまだ友人と呼べる人は少ないからあいさつしようがない。
「あ、そっか。俺がお世話してるんだから、またお世話します、の間違いか」
「ちっがぁう!!何でそうなったの!?」
「成り行き?」
「もういいっ」
「ばぁか、んなことでふてくされんなよ」
「してないしっ」
朝の登校中はずっとこんな感じ。
学校に着くころにはとりあえず今日は頑張ろうということになった。
「つぅ、80メートル走も出ることになったんだよね」
「あぁ、昨日急にな。俺そんなに足自信ないけど」
「大丈夫だよ、あたしより速いしさ」
「お前基準じゃねぇか」
つぅは微かに笑って、知りあいの人と会う度にあいさつをした。
あたしはまだ友人と呼べる人は少ないからあいさつしようがない。