私と殺し屋の3ヶ月

「…心愛?」

零さんが私の顔をのぞきこむ。ち、近いですって…(汗)

「な、なんですかっ…?」

零さんが私の頬に手を置く。


「ななぁっ!!」

私は驚きすぎて、零さんの手を振り払ってしまった。

零さんがビックリしたように、私を見た。
やばい、やっちゃったよぉ…


「ごめん、主従関係とまで言わないと砂羅のことだから…納得しないだろうと思ったんだ」


「…ぇ、あぁ、はいっ…」

「ごめんな?傷付いたなら何でもするけど…」


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