私と殺し屋の3ヶ月

シャワーを浴びて出てくると、心愛がピンクのパッケージの飲み物を飲んで、俺を見ていた。

「なんだ、それ」

「…いちごみるく?」

「……フン」

フンって何ー!?と心愛が近付いてきたが、くるりと避けた。


「もぉ…じゃあシャワー浴びてきますっ」


怒って行った心愛に苦笑しながら、俺はテレビを見た。


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