私と殺し屋の3ヶ月

「零さん…っ」


家に帰ったら、あの人が待ってる。
私の大好きな…零さんが。


思い切って私からギュッと抱きしめる。
幸せすぎて、どうにかなりそうだよ…。


「おい…心愛。俺はあんまり理性を保つ自信はないぞ?」

「…え?」



身寄りがなくなった私は、一年前から零さんと同棲を始めている。
まぁ…前からも、同棲に近いような生活だったんだけど…。


< 483 / 491 >

この作品をシェア

pagetop