私と殺し屋の3ヶ月
気が付いたら私達は、アパートの一室の前に居た。
「…柩って男の部屋。振り込め詐欺に結婚詐欺に高級家具の
売り込みを得意とする野郎。」
「………」
「俺は柩にお前の指導をしてもらうんだけど…気をつけろよ」
「えっなんで私が!?」
この展開はヤバい気がする(汗)
「奴は慣れさすのが上手い。
俺も奴に教わったことがあるからな…。
だけど、絶対にあいつに騙されるなよ?」
「騙されるって、何を…?」
その時、ドアが開いた。