君という空
ってか、ソラ君の力強い。やっぱ男だよ、ソラ君は。
いくら可愛くても、、、男なんだなぁ。
わぁいい香り。

「好き。ソラ君が好き。」
わっ私何言っちゃってるんだろ:・・・。

こんな軽はずみでいきなり・・・
いや。会った時から好きだった。のかもしれない。
自分の気持ちを認めたくなかっただけなのかもしれない。

「え?」
ソラ君は困った顔してるよ・・・ごめんね。ソラ君。

すると、私の額にソラ君の手が・・・
「ごめんね。」
あぁふられるのかぁ・・・バイバイ私の恋。

「気持ちって本当なの?!真白・・・」
私はうなずいた。

カァァァァァァァァ
はずかしい・・・もう無理・・・

「ごめん。」
これで2回目の謝罪。
君に困らせた顔をさせたのも2回目。
「ふっ」
気づいたら泣いていた。

「え?なんで泣くの?!」
「だって・・・フラれたから。」
「・・・・・。」

なんで黙るの?!はやくフッてほしいなぁ
「ごめんね。告白・・・させてしまって。」

「ほへ?」
なんですとー!!

「だから、ごめん。俺も好きだった。一目ぼれだよ。」

あぁ・・・夢なのかもしれない。
ごめん。ソラ君。私へんな夢見てます。

「ふぇ。」
気づいたら、頬に暖かいものが流れていた。

ふわぁ

なに?この状況は!!

えぇぇぇぇぇぇぇ!これは・・・

夢にまで見た・・・お姫様抱っこ♡
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