最強少女ー紅花

でも


「きゃっ!」


後ろから繭の悲鳴


後ろを振り返ると白狐の総長「白龍」に捕まえられていた


「おい!」


「はっはっはどうする?紅姫ちゃん」


「繭を離せ」


「じゃ~君を殺しても良い?」


「あ~良いから繭だけは助けてくれよ」


「良いよ~」


バッ!

繭が解放された


そしてナイフが私に向けられて私に向って来た


その瞬間


グサッ!


あれ?痛くない


目を開けてみると・・・


「嘘だろ」


繭が


「なんでだよ」


繭が


「てめぇーらなにしてくれてんだよ!目的は私だろうがよ


なのに何で繭に・・・」


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