キミと永遠に
そこには、

「なぁ、お前手紙よんだよな?その中に、お前が俺のコト好きだって知ってるって書いてただろ。
それはな…怒らないで聞けよ。
実は、お前のメモ見ちまったんだ。落ちてて…
「〇月〇日 小松に告る」っていうやつ…ゴメン…
それと、休みの日会いに行けなくて悪かった。病院行ってたんだ。お前にカッコ悪いとこ見せたくなくて黙ってたんだ…悪かった
でもな、俺もお前のこと大好きだ。手紙でもいった通り。もっと、お前といたかったなぁ…
でもな、手紙でも言ったがもしお前に好きな奴ができたら、俺に遠慮なんかせずに俺のことはとっとと忘れて、思いっきり恋しろ!!
あっ、でもたまには思い出してくれよ。
あんな奴いたなぁ程度でいいから。
俺は、お前を応援してるから。
どんなときでも、俺はお前の味方だ。
辛くなったら、いつでも、言ってくれ。返事はできないけど、絶対助けてやる。まぁ、出来る限りでだけどな!!
そうだ、お前さ、今も俺のこと好きなら付き合え。
お前に好きな奴が出来るまででいい。
俺の夢だったんだ。お前を彼女にするの…
だから、お前に拒否権はなしだ。
もしかして、もう好きな奴がいるとかないだろうなぁ?勘弁してくれよ!!
最後に俺はお前が本当に大好きだ。それと、残りの34枚のDVDは、毎年お前の誕生日に見てくれ!!頼んだぞ。じゃあな。少しばかり先にあっちに行っとくな!!
お前が十分生きたら迎えに行くから!!俺の分まで人生楽しめ!!」
と笑いながらそう言ってDVDは終了した。
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