勉強王子のち、恋愛王子。

夜神くんの座っている席を把握した私は
とりあえず自分の席に戻る。


隣に座っている理亜は


寝てるよ…


折角、恋愛のお話しようと思ったのになあ…



うーん

暇だ…

ここは…私のひそかな趣味…

妄想の世界でも繰り広げちゃいますか!


私は静かに目を閉じる。


< 60 / 97 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop