PIECE of SEVENS
居眠りするなんて小学生依頼かも。
よりによって新学期早々


俺たちは高校二年になったばかりだ
皆新学期だけあって結構真面目に授業を受けてる


その中で俺は独り眠ってた


俺はそのあとのいくつかの授業を真面目に受け、放課後俺は職員室に向かった。


[コンコン]
ノックしてから、ドアを開けた


「失礼しまーす」



担任のを探していると、向こうから呼んできた


「七城、こっちだ」
取り合えず向かった


職員室のど真ん中には、結構大きなメインコンピュータがあり、これで学校を管理している


このメインコンピュータの隣に先生の席があった


「お前は居眠りよくするのか?」
新学期で担任が変わったばかりなので聞いたのだろう


「いえ」


「ならどうしてだ?昨日はなんかやってたのか?」
面倒くさいなぁと思いながら


「別にしてないです」
と適当に答えた。確かにしてないが


「そうか、まぁそういうことなら信じて今回だけは見逃してやる。が、次は反省文だ」
ラッキー反省文はなしだ
それにしても案外あっさりしていた
いい担任だ。いいのか?


「はい」


「成績も…まぁ上の方みたいだなぁ」
今まで真面目に受けてきたんだ。当たり前だ


「取り合えず授業を疎かにするんじゃないぞ!」


「はい。すいませんでした」


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