虹色の恋い


その後も彼は毎週やってきた。

毎週ちょっとした会話をする
それが私の習慣となっていた


『私と同い年である。』
『名前は石井 隆斗』
『仕事は建築士』

彼がきはじめて私が今までに
彼について知ったことは3つ・・・

たったの3つだった。
でも、彼の笑顔やちょっとした
優しさに惹かれていった


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