甘々な俺様と2人きり
「別にいいじゃんかよっ」


「いやっさっさと離れろ〜」


「たく…可愛げのない奴」


可愛くなくて悪かったねぇ〜



でも、次の瞬間…


ガタンッ

「きゃっ」

少しゴンドラが揺れてビックリした私は、立とうとしていた輝の服の裾をつかんでしまった。


「あぶねっ…」


輝はあわててゴンドラに手をつけたが、私の顔の左右にある形…


輝の顔が私の目の前に…


何この状況…///







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