甘々な俺様と2人きり
私が抱いた疑問はわからず、
残りの半分は無言で終わってしまった。


『お疲れさまでした〜またどうぞ』


「美咲、大地達が出口の方で待ってるみたいだから帰るぞ」


「分かった」


私達は並んで歩いた。

輝はさりげなく歩幅を合わせてくれてる。


輝は私の事、本気で好きでいるのかな…? 


そんな事を考えていて、私が前を見てなかったその時…


「…?!美咲あぶねっ…」


へっ!?

ドンッ

「きゃっ…いた…すみません!!
大丈夫でし…」



何で…?
ここにあなたがいるの…?
私はぶつかった人を見て驚いた…







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