甘々な俺様と2人きり
「それで美咲が保健委員だからついてきてくれて、
俺は一人で手当できるって言ってるのに
〝怪我人はじっとしてなきゃダメだよ!〟って言ってさ…
これが美咲と1番最初に交わした言葉かなっ」
正樹…覚えてたんだ…
「そうだよね。最初っから席は隣だったけど、二人とも喋れなくて、その時から喋るようになったんだよね!」
「美咲も覚えてたんだ」
「当たり前だよ…そん時から
「それ以上言わなくていい!!」
「えっ?」
「美咲の好きって言葉は、
美咲が俺を好きになったらその言葉聞くから…」
「まさ…」
「ハイ!完了っ俺の手当もしないとな」
一応正樹は氷も渡してくれた。
俺は一人で手当できるって言ってるのに
〝怪我人はじっとしてなきゃダメだよ!〟って言ってさ…
これが美咲と1番最初に交わした言葉かなっ」
正樹…覚えてたんだ…
「そうだよね。最初っから席は隣だったけど、二人とも喋れなくて、その時から喋るようになったんだよね!」
「美咲も覚えてたんだ」
「当たり前だよ…そん時から
「それ以上言わなくていい!!」
「えっ?」
「美咲の好きって言葉は、
美咲が俺を好きになったらその言葉聞くから…」
「まさ…」
「ハイ!完了っ俺の手当もしないとな」
一応正樹は氷も渡してくれた。