rose kiss☆
えっ?
気づいたら私は大地先輩に肩を組まれていた。
「そんな子供かばうのぉ?」
美菜子さんは言う。
なんなのよ・・・
ずっとさっきから私に嫌味ばっかり・・・
こつこつこつ
ヒールの音が近づいてくる。
「ここは子供が来る場所じゃないわ。かえって」
びくっ!
さっきのぶりっこと裏腹に低い冷たい言葉を言った。
思わず美菜子先輩の目を見る。
その目から伝わるのは、私に対する・・・
『敵視』
「・・・っぅ」
いつの間にか私は泣いていた。
なんで?
なんで私が敵視されないといけないの?
なんで大地先輩の隣にいちゃいけないの?
私まだ大地先輩にすきって言ってないんだよ?
元カノの美菜子先輩にどうこういわれる筋合いは無い。
「あなたに・・・そういわれる・・・筋合いは・・・ありません・・・」
私は震えた声で反抗する。
「は?」
美菜子先輩はさっきよりもっと低い声を出す。
怖い・・・
でも引き下がってたまるもんですか!
「元カノのあなたにどうこういう資格はないと私は言ってるんです」
いえた・・・
今度はちゃんとはっきり、震えてない声で言えた。
「子供、子供っていってるけど実際あなたも子供じゃないですか。」
私はさらに続ける。
「あなたがここからてで行ってください。」
自分でも驚いた。
低い冷たい声で言った事に驚いた。
「彼女でもないくせに生意気なのよ!」
美菜子先輩は私の頬を叩こうとした。
ぱし。
なんと私は美菜子先輩のてを素手で止めたのだ。
「生意気なのは美菜子先輩です!」
気づいたら私は大地先輩に肩を組まれていた。
「そんな子供かばうのぉ?」
美菜子さんは言う。
なんなのよ・・・
ずっとさっきから私に嫌味ばっかり・・・
こつこつこつ
ヒールの音が近づいてくる。
「ここは子供が来る場所じゃないわ。かえって」
びくっ!
さっきのぶりっこと裏腹に低い冷たい言葉を言った。
思わず美菜子先輩の目を見る。
その目から伝わるのは、私に対する・・・
『敵視』
「・・・っぅ」
いつの間にか私は泣いていた。
なんで?
なんで私が敵視されないといけないの?
なんで大地先輩の隣にいちゃいけないの?
私まだ大地先輩にすきって言ってないんだよ?
元カノの美菜子先輩にどうこういわれる筋合いは無い。
「あなたに・・・そういわれる・・・筋合いは・・・ありません・・・」
私は震えた声で反抗する。
「は?」
美菜子先輩はさっきよりもっと低い声を出す。
怖い・・・
でも引き下がってたまるもんですか!
「元カノのあなたにどうこういう資格はないと私は言ってるんです」
いえた・・・
今度はちゃんとはっきり、震えてない声で言えた。
「子供、子供っていってるけど実際あなたも子供じゃないですか。」
私はさらに続ける。
「あなたがここからてで行ってください。」
自分でも驚いた。
低い冷たい声で言った事に驚いた。
「彼女でもないくせに生意気なのよ!」
美菜子先輩は私の頬を叩こうとした。
ぱし。
なんと私は美菜子先輩のてを素手で止めたのだ。
「生意気なのは美菜子先輩です!」