rose kiss☆
大地が聞いた。

「遼介先生だけど?」

どうしたんだろ?

大地の顔から血の気が引いてるのは気のせい?

ううん・・・

気のせいじゃない。

「そいつ・・・俺の兄貴・・・」

「えぇぇ?!」

遼介先生が大地のお兄さん?!

知らなかった・・・

「でも、実花が授業に出なきゃ大丈夫」

「どういう意味?」

「兄貴は実花のことを気にってる見たいでな・・・拓郎てやつと話してる実花見ると一気に爆発するからやめたほうがいい」

そうなんだ・・・

だからこの前拓郎と話してるとき怒ってたんだ・・・

って気にってるてなに?!

絶対ない!

「で、でも!」

「拓郎と話すと兄貴ぶち切れんぞ?」

うっ!

それは嫌だ!

「返事は?」

「・・・はい」

もぉ!

なにも言えないじゃん!

遼介先生きれると怖いからな・・・

「げっ!兄貴!」

えっ?

私は、後ろを見た。

な、なんで?!

美紀先生にトイレって言ってたのに!

聞いてなかったのかな?

「実花。お前トイレじゃなかったのか?」

よびすて?!

まあいいか・・・

「・・・はい」

「サボりか?」

「・・・」

授業始まってないの?!
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