rose kiss☆
「ありがとうございます」

そういうとお兄ちゃんは走りに行った。

「修平さん」

私はヒロのお父さんに声をかける。

「ん?」

「本当に良かったんですか?ヒロが総長になること・・・」

私は言った。

「実花ちゃん」

「はい」

「弘樹は総長になっても暴れるような事はしない。ただし、守るもの人があれば喧嘩をしていいといっているから大丈夫だ。」

確かに。

私は修平さんの言葉にうなずいた。

修平さんカッコいいや・・・

さすが刑事さん。

50歳と思えないよ・・・

だってヒロと同じで凄くカッコいいんだもん。

「じゃあ私はこれで」

そういうと修平さんは戻っていった。

屋上に修平さんがくるなんて・・・

思ってなかったな・・・

「実花」

ヒロが呼ぶ。

「次の教科なに?」

次の教科なんだっけ?

えーと・・・

あっ!

「体育だ!忘れてた!」

私はヒロたちにバイバイをいい急いで着替えに行った。

教室にもどると・・・

誰1人いない。

急がないと!

私は急いで着替えみんなのところに急いだ。
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