CHU-LIP
エピソード☆1
私は、初野美沙。元気あふれる中学生!
身体を動かすことが大好き!
だけど、頭を使うことはちょっと苦手かな!
実は私には、ずっと前から好きな人がいるの。それは…
「おーい!初野!ボールとってくれない!?」
あっ!あれは…
「か、川島先輩!
サッカー部だったんですね!
あ、ボール!どうぞ♥️」
「ありがとう、初野。君は相変わらず反射神経が良いね。サッカー部にスカウトしたいぐらいだよ」
そう言ってはにかみスマイルを見せる川島先輩は今日もかっこよくて…
それに対してボールを蹴り返しちゃう私ってばなんてガサツなの…!
「あ、そろそろ部活に戻らないと!
先輩さようなら!部活動がんばってくださいね!」
「君もね。あ、そういえば部活の後に時間ってあるかな?」
「えっ、わわわ私ですか?!き、今日は大丈夫です!何もないです!」
「良かった、ちょうど初野に頼みたいことがあるんだ。放課後校門前で待っててくれるかな?」
「り、了解です!」
そうして手を振りあった私たち。
このときはまだ、あんなことが起こるなんて思ってもみなかったんだ…。
身体を動かすことが大好き!
だけど、頭を使うことはちょっと苦手かな!
実は私には、ずっと前から好きな人がいるの。それは…
「おーい!初野!ボールとってくれない!?」
あっ!あれは…
「か、川島先輩!
サッカー部だったんですね!
あ、ボール!どうぞ♥️」
「ありがとう、初野。君は相変わらず反射神経が良いね。サッカー部にスカウトしたいぐらいだよ」
そう言ってはにかみスマイルを見せる川島先輩は今日もかっこよくて…
それに対してボールを蹴り返しちゃう私ってばなんてガサツなの…!
「あ、そろそろ部活に戻らないと!
先輩さようなら!部活動がんばってくださいね!」
「君もね。あ、そういえば部活の後に時間ってあるかな?」
「えっ、わわわ私ですか?!き、今日は大丈夫です!何もないです!」
「良かった、ちょうど初野に頼みたいことがあるんだ。放課後校門前で待っててくれるかな?」
「り、了解です!」
そうして手を振りあった私たち。
このときはまだ、あんなことが起こるなんて思ってもみなかったんだ…。