~プロポーズ~

~急に。系~

私は内藤 瑞姫。
今、幼なじみの彼氏と一緒にいる。
彼は、私たちの母校の体育館で
バスケをしている。

私はそれを静かに見ている。
彼は真剣すぎる。。。

でも、私はこうゆうトコが好き。


そろそろ帰ろう。みたいな感じに
なったところで彼が


「俺らってさー、、、
このままでいる?」

「へっ!?」

「だーかーらー、
“結婚”しない?ってこと!」

「急すぎだっつーの!」

「あれ?ダメだった?」

彼は笑って言った・・・。





























「いいよー!」

「は?」

「結婚してあげる~」

「上からかよ。」

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