レンタル彼氏


慎吾の優しさや

まだまだ見えない謎な部分に


期待と不安はいつも私を悩ませる。



全てを安心できないけど、全てを疑えない。



だけど、だからこそ
もっと一緒にいたい


大好き。



私は慎吾の気持ちをいつも探りたくなっては
落ち着きを取り戻していた。

“うん!おめかしして待ってるね。”


返信をして、

時計を見る。



まだ慎吾が帰ってくるまでかなり時間があるし、

勉強疲れちゃったし…





そうだ。



私もバイト探してみようかな!




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