キミノトナリ
「ねぇ、今日は一回解散して今度の金曜日にみんなで遊ぼうよ、連絡先交換してさ」
ハチが突然話しはじめた
ハチはこうゆう時本当に頼りになる
明るくて誰とでもすぐに仲良くなれちゃう性格が羨ましい
物怖じせずに発言できるハチはかっこいい
「そうだな~君ら明日学校だもんな、俺らも仕事だし、そうしよ」
健ちゃんがノリノリで返事をしてきた
「幸花番号教えて」
健ちゃんの話が終わるか終わらないかのところでいきなり一が話し掛けてきた
「え?幸花の?」
「うん、嫌なの?」
「ううん、じゃあこれ番号」
「今こっちからもかけるからも待ってな」
ピロピロ
携帯が鳴る
嬉しすぎて一気にテンションがあがる
一の番号GET!!
「今度会う時はその格好はやめろよ」
一が笑いながら言う
「はい」
テンション低めに答える私
でも内心すごく嬉しかった
「今度」がある
もう王子様を探してるだけぢゃない
前に進める
この出逢いが運命でも偶然でもどっちだっていい
私達は出逢った
その出逢いがどんなカタチでも変わらない事実
私の私達の恋愛がここから始まる
ハチが突然話しはじめた
ハチはこうゆう時本当に頼りになる
明るくて誰とでもすぐに仲良くなれちゃう性格が羨ましい
物怖じせずに発言できるハチはかっこいい
「そうだな~君ら明日学校だもんな、俺らも仕事だし、そうしよ」
健ちゃんがノリノリで返事をしてきた
「幸花番号教えて」
健ちゃんの話が終わるか終わらないかのところでいきなり一が話し掛けてきた
「え?幸花の?」
「うん、嫌なの?」
「ううん、じゃあこれ番号」
「今こっちからもかけるからも待ってな」
ピロピロ
携帯が鳴る
嬉しすぎて一気にテンションがあがる
一の番号GET!!
「今度会う時はその格好はやめろよ」
一が笑いながら言う
「はい」
テンション低めに答える私
でも内心すごく嬉しかった
「今度」がある
もう王子様を探してるだけぢゃない
前に進める
この出逢いが運命でも偶然でもどっちだっていい
私達は出逢った
その出逢いがどんなカタチでも変わらない事実
私の私達の恋愛がここから始まる