裏切りそして塀の中。
入り口にはバリケードがしてあった。看板には立入禁止と書いてあった。

私たちにはそんなのは気にもせずに中に入った。

5分ぐらい歩いたらポツポツ雨が落ちてきた。

『大丈夫やかぁ?ザザ降りならんかね?』
と私がゆうとみんな大丈夫やろうと言って先に進んだ。

歩いているとのいきなり強風が吹いて雨が粒は小さいけどたくさん降ってきた。

と思うと私たちの前を何かが通った。

自然を使って何かが行かせないようにしてるようだった。

でも私たちは進んだ。
ついに着いた。
中は真っ暗で水が落ちる音だけが聞こえた。

《中に入っちゃダメ。》

なんでか私はそう思った。
だから入ってはないけど、なんか変な感じだけが残った。

それがなにかはわからなかったけど、トンネル入り口まできて入らないで犬鳴トンネルをあとにした。

トンネルの近くに犬鳴峠と犬鳴村ってゆうのがあるらしいというのを誰からか聞いた。

そこにも行きたかったけど道がわからないのであきらめた。
車に乗って走り出したら足が痛くなった。原因はわからなかった。

次の日私の足に見覚えのないあざがあった。 昨日痛くなったところにあざができていた。
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