裏切りそして塀の中。
最初は本当かわからんかったけんとりあえずなおととちえみの様子を伺った。

前と変わらずいつも通りだった。
でも調べていくうちに本当に抱き合って寝ていたし、エッチもしてたらしい。

それを聞いたら黙ってられなかった。

私はちえみを呼び出してくらそうと思っていた。

したらちえみは私の前に現れなくて条件を出してきた。

(タイマンならいい。)
それを言ってきた。
私は負ける気がしなかったので『タイマンでいいけんこい』
と言って呼び出した。

私とちえみの周りにギャラリーが集まってきた。
私から口を開いた。
『なおとと抱き合っとったげなね。楽しかったやろぉ?どうゆう神経しとると?その後も普通に私に話しかけてきてから。知らんとでも思いよった?バカにしとっと?私ん事ば。』

『…。』

『なんかないとか?』
と言って胸ぐらを掴んだらしゃべりだした。

『はぁ?知らんとやけど?』

『お前がした事とに知らんで通用するち思いよっと?あんた頭弱いとやない?』

『知らんけん知らんっちいーよるったい!』

ちえみの言葉にキレた私はお腹に膝蹴りを入れた。

とその時なおととなおとの後輩の"まさと"が止めに入った。
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