空色デイズ
第5話:ソーラーシステム


「アンタねぇ!本当に期末落とすわよ!?」



私が鞄から取り出したむき出しの文房具を見て、中学からの信頼ある親愛なる友人、荒島ことりは、眼光鋭く顔を歪めた。
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