君に届ける最後の手紙
『なんでもないよ〜。ただ暇だっただけ〜』
……なんだそれ。今は授業中の筈だ。
「学校は?」
『もちろん、真面目に来てるよ〜。由ちゃんはどうせサボってるんでしょ?公園のベンチで花見とかね〜』
何故解る……。
「んなわけないだろ。……ところで、ホントの所はどうなのよ?なんか用事あるんだろ?」
『まぁね〜。いやぁ、そう言えばアタシの気持ちはゲンキ越しに、ちゃんと伝わってるじゃない?由ちゃんはどうなのかなぁって』
今更それか……しかし、周りに友達の一人もいるだろうに、よくこんな事堂々と言えるな。
と、思う。
……なんだそれ。今は授業中の筈だ。
「学校は?」
『もちろん、真面目に来てるよ〜。由ちゃんはどうせサボってるんでしょ?公園のベンチで花見とかね〜』
何故解る……。
「んなわけないだろ。……ところで、ホントの所はどうなのよ?なんか用事あるんだろ?」
『まぁね〜。いやぁ、そう言えばアタシの気持ちはゲンキ越しに、ちゃんと伝わってるじゃない?由ちゃんはどうなのかなぁって』
今更それか……しかし、周りに友達の一人もいるだろうに、よくこんな事堂々と言えるな。
と、思う。