君に届ける最後の手紙
しかし、アサミが言っていた"俺の顔が変色するまで"とは一体どういう事だろう……。
そんな事を考えていると、いつの間にか時計は夜8時を回り、閉館の時間になっていた。
結局アサミは戻ってこない。気を聞かせて先に帰った様だ。
「由くん……一緒に帰らない?」
「!!!!!!!!!!」
「ダメ?もう暗いし、一緒に帰ってくれると助かるんだけど……」
「いやいやいやいや!いいよ!うん!夜道は危ないしね!一緒に帰ろう!そうしよう!」
まずい……完全に動揺していた。
「よかったぁ……でも大丈夫?さっき顔真っ赤だったし、風邪でもひいたのかと思ったけど……」
"変色"の謎は解けた。草のアサミは俺の事をよく解っている。
「あぁ……あれね!空調暑かったからさ!……んじゃ行こうか!」
そんな事を考えていると、いつの間にか時計は夜8時を回り、閉館の時間になっていた。
結局アサミは戻ってこない。気を聞かせて先に帰った様だ。
「由くん……一緒に帰らない?」
「!!!!!!!!!!」
「ダメ?もう暗いし、一緒に帰ってくれると助かるんだけど……」
「いやいやいやいや!いいよ!うん!夜道は危ないしね!一緒に帰ろう!そうしよう!」
まずい……完全に動揺していた。
「よかったぁ……でも大丈夫?さっき顔真っ赤だったし、風邪でもひいたのかと思ったけど……」
"変色"の謎は解けた。草のアサミは俺の事をよく解っている。
「あぁ……あれね!空調暑かったからさ!……んじゃ行こうか!」