告白!
「ずっと待ってた。」

「えっ?」

「こころが俺のこと
友達つかって俺のこと
調査してるって知ってた。」

「私の名前・・・。」

「あ、もちろん知ってるよ?」

もしかして、ずっと
私が不審な行動してたから!?

「こころが思ってるのとは
違うから。
俺、ずっとこころのこと
“好きだったから”」


「本当に?」

「あぁ。本当だよ。」

「ありがとう。
私のこと好きになってくれて
本当にありがとう。」

次の瞬間先輩が近づいてきて
私の耳元でなにかを言われた。

私はその指示通り・・・

「た、巧真///」

「よろしい。」

「「あはは」」

2人で笑いあった。
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