I LOVE YOU ~僕らの恋~
浩巳は、授業中・・・ずっと、阿部の事を考えていた。昼休み・・・渡り廊下に来てって・・・なんやろ・・・怒るのか・・・不安やなぁ・・・。
と、ずっと考えていた。すると先生が・・・
「こら!加藤!話を聞け!」

「すみません・・・」

けれど、浩巳は、ずっと、阿部の事を考えていた。
 そうして、昼休みになった。浩巳は、渡り廊下に行った。すると、周りを見渡すと、カップルばっかだった。5分くらい待つと、阿部が来た。

「遅れてすみません・・・」

「大丈夫!で・・・どうしたの?」

「あの・・・実は、うち・・・加藤君の・・・・事が・・・好きです!」

「ありがとう・・・」

「できれば・・・付き合っていただけませんか?」

「・・・」

「ダメでしょうか?」

「俺・・・、さっきから、阿部の事気になってて・・・阿部から告白されると思ってなくて・・」

「え!?加藤君も、うちのことを・・・」

「う・・・うん。」

「うれしいなあ・・・」



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