お隣サマは運命の人

晃さんのおいしい料理を食べてるうちにここに来た当初の目的はズレたけど、
みんなで楽しく時間を過ごした。


時々テーブルにくる緒方さんとかなり構えてた沙羅も普通に会話出来る位に。


この先二人がどうなるのか、リオくん達がどうにかするのかとかじゃなく今二人が楽しそうに話せるようになったことが私はなんだか嬉しかった。


ランチも済んでそれぞれ帰宅する頃、沙羅はいつもの笑顔に戻っていたから。






「じゃ、愛菜、翔太さんによろしく。」



「うん!またメールするね。」



「「気つけて帰れよ~。」」



「リオくんとレオくんもまたね~。」






沙羅は夏休み後もバイトを続けるらしい。


進路をどうするのか悩んでるって言ってたけど、私は・・・。


ん~、ホントにどうしよう。


翔ちゃんに相談するかな。


今日は翔ちゃん早いって言ってたもんね。














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