お隣サマは運命の人
鼻の奥がツンとして胸が苦しい。
もう一度翔ちゃんに近づく。
目に映るのはさっきの頬ではなくて、形のいい唇‥。
垂れた髪が翔ちゃんの顔に触れそうになった時、ゆっくり目が開いた。
「‥‥ま‥な‥?」
「――!!!」
「あれ?‥‥俺‥ベッドの上にいるじゃん‥」
突然のことに驚きすぎて
言葉が出てこない。
私、何しようとした?!
「愛菜?」
もう一度翔ちゃんに近づく。
目に映るのはさっきの頬ではなくて、形のいい唇‥。
垂れた髪が翔ちゃんの顔に触れそうになった時、ゆっくり目が開いた。
「‥‥ま‥な‥?」
「――!!!」
「あれ?‥‥俺‥ベッドの上にいるじゃん‥」
突然のことに驚きすぎて
言葉が出てこない。
私、何しようとした?!
「愛菜?」