お隣サマは運命の人
結局巻いたり伸ばしたり繰り返すうちに訳わかんなくなっちゃった髪は、久しぶりにアップにした。

ってよりそうしなきゃ収まりつかなくなっちゃっただけなんだけどね。

いつもより少しピンクがかったリップをして、とりあえずは支度完了。

なんかすでに緊張からか少し手が汗ばむ。


「ふーー……はぁ~」


大きく息を吸い込んで吐いて、いざ出発!!







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