お隣サマは運命の人

「あたしはそう思ったよ?ま、どっちにしても今日大地先生が何かしら動いてくれるよ。
それに期待して今日はパァ~と遊びに行こっ!」


「そうだね!私の頭じゃ全然わかんないし大地君に任せたぁ!」


「よし!じゃ久々にカラオケに行くぞ~!」


「いいね!早く行こ!」



ホントは気になるんだけど、知りたい気持ちと知りたくない気持ちが混ぜ混ぜになっちゃって軽い現実逃避ってやつ?


この時に自分でもカメの歩く速度より遅い私の恋が少しスピードを上げそうな気がしたの。





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