Iの漂流戦士
後、書き
あとがきです。
まずここまで物語を読んで下さりありがとうございました。この話しを書き始めたのは2年以上前でした。
今まで書いた事のないジャンルであり、初の三人称。
ころころと場面が変わったりして私自身てんてこ舞いで書いていました……。
皆様は読みづらくなかったでしょうか?すごく不安です(汗
ジャンルはミステリー、サスペンスですがその要素があったのは序盤だけの気が……。その点についてはジャンル変更があるかもしれません。
完結までかなり苦戦しましたが、悲しいニュースを目にする度に書かなくてはと思いなんとか完結する事が出来ました。
皆様は今までいじめ、もしくは誰かに傷つけられた経験はありますか?
私はあります。
物語のように、もしその人を裁いてくれる存在が居たらあなたは望みますか?
その答えは物語に全て書ききったつもりです。
生きるとは?命とは?人間とは?
そんな重いテーマでしたがこの物語を通じて何か伝われば幸いです。
色々動かすキャラクターが多くて沢山裏話はありますが、とりあえず書ききる事が出来て今は本当に良かったです。
500ページを越える長編になりましたが、最後にここまで読んで下さった読者の方々に沢山の感謝を……。
永良 サチ