センパイ、頑張って!
「うーん……
君、ちょっと女装してみましょうか?」
「「「「はぁ~~~~??!!」」」」
た、太一先輩が女装ー!?
言っちゃ悪いけど、色黒いし………………
坊主ですよ?
「無理ッすよ!!
確かに筋肉無いっすけど、胸なんかもっと無いっすから!!」
怒りからなのか、困惑からなのか、異常に声が大きい。
「大丈夫よ、心配しないで?
とりあえず、そっちの部屋に行って?
志保ちゃん、頼んでいい?」
志保ちゃんらしき人物は、はぁいと返事をして、太一先輩が先に入った部屋に入って行った。
それからすぐのことでした。
あの部屋から太一先輩の悲痛な叫び声が断続的に響き続けたのは…。
君、ちょっと女装してみましょうか?」
「「「「はぁ~~~~??!!」」」」
た、太一先輩が女装ー!?
言っちゃ悪いけど、色黒いし………………
坊主ですよ?
「無理ッすよ!!
確かに筋肉無いっすけど、胸なんかもっと無いっすから!!」
怒りからなのか、困惑からなのか、異常に声が大きい。
「大丈夫よ、心配しないで?
とりあえず、そっちの部屋に行って?
志保ちゃん、頼んでいい?」
志保ちゃんらしき人物は、はぁいと返事をして、太一先輩が先に入った部屋に入って行った。
それからすぐのことでした。
あの部屋から太一先輩の悲痛な叫び声が断続的に響き続けたのは…。