センパイ、頑張って!
「………太一先輩?
本物……ですか?」
「夏川先輩、か、可愛いですね。」
「くくく。」
反応は人それぞれだけど、多分春奈の反応が一番正しいと思う。
とにかく可愛い。
てゆうか、足が…?!
足の毛が無い!!
ツルッツルになって、普段より足が一回りくらい細く見える。
「………泣きそう。」
そう言って、下を向く太一先輩。
そんな先輩に、新谷さんがすかさず
「メイク落ちるから泣かないでね~。」
と背中を叩く。
「だ、だって、俺男なのに!
足も腕も顔も毛ぇ剃られるし!
明日から男に戻るのに――!!」
必死に新谷さんに力説するも、スルーされてる。
本物……ですか?」
「夏川先輩、か、可愛いですね。」
「くくく。」
反応は人それぞれだけど、多分春奈の反応が一番正しいと思う。
とにかく可愛い。
てゆうか、足が…?!
足の毛が無い!!
ツルッツルになって、普段より足が一回りくらい細く見える。
「………泣きそう。」
そう言って、下を向く太一先輩。
そんな先輩に、新谷さんがすかさず
「メイク落ちるから泣かないでね~。」
と背中を叩く。
「だ、だって、俺男なのに!
足も腕も顔も毛ぇ剃られるし!
明日から男に戻るのに――!!」
必死に新谷さんに力説するも、スルーされてる。