センパイ、頑張って!
センパイが近寄ってきた…
気配がする。
怖くて横向けないけど、確実に近づいてきてる。
センパイが横に並んだときに、怒られると思って目をギュッてつむると、
「だから何なんすか?
たしかに、¨男に脱がされそうになったら絶対よべよ¨って言いましたけど?」
そう言って、かたに手をおいてきた。
またあの台詞が聞けるなんて!
心臓が破裂しそー…。
「じゃあ、何で怒ってんだよ?」
夏川先輩が聞く。
確かに。
「それは………、
新谷さんが山田のこと名前で呼んだのがうざかったから。」
嬉しい!!
けど、
………………名前?
「俺等だって春ちゃんって呼んでんじゃん?」
気配がする。
怖くて横向けないけど、確実に近づいてきてる。
センパイが横に並んだときに、怒られると思って目をギュッてつむると、
「だから何なんすか?
たしかに、¨男に脱がされそうになったら絶対よべよ¨って言いましたけど?」
そう言って、かたに手をおいてきた。
またあの台詞が聞けるなんて!
心臓が破裂しそー…。
「じゃあ、何で怒ってんだよ?」
夏川先輩が聞く。
確かに。
「それは………、
新谷さんが山田のこと名前で呼んだのがうざかったから。」
嬉しい!!
けど、
………………名前?
「俺等だって春ちゃんって呼んでんじゃん?」