センパイ、頑張って!
プロテクターをつけて、グランドに戻ると
「何やってるんですか?!
水口センパイ!?
危ないから降りてください!!」
先輩達が部室の屋根のうえに登ろうとしてる。
そして水口センパイはすでに登ってみんなの手を引っ張って、登る手助けをしてる。
「他のみんなもやめてって!!
そんなとこ登って落ちちゃったらどう…モガ!?」
誰かに口を塞がれた。
後ろを見るといつの間にか降りてきてた水口センパイが腕を私の顔に巻き付けてる。
そして、人差し指を口に当てて
゛シー!゛
ってやってる。
「ど…どうしたんですか?」
できるだけコショコショ声で聞くと、
「藤本が…………練習してる。」
???
「はい?」
「何やってるんですか?!
水口センパイ!?
危ないから降りてください!!」
先輩達が部室の屋根のうえに登ろうとしてる。
そして水口センパイはすでに登ってみんなの手を引っ張って、登る手助けをしてる。
「他のみんなもやめてって!!
そんなとこ登って落ちちゃったらどう…モガ!?」
誰かに口を塞がれた。
後ろを見るといつの間にか降りてきてた水口センパイが腕を私の顔に巻き付けてる。
そして、人差し指を口に当てて
゛シー!゛
ってやってる。
「ど…どうしたんですか?」
できるだけコショコショ声で聞くと、
「藤本が…………練習してる。」
???
「はい?」