センパイ、頑張って!
太一は俺達とは違って、隣の真っ白なところで撮影した。
もう諦めたのか、スカートをヒラヒラさせながら満面の笑みをカメラに向けている。
不本意ながら、少し見とれた。
そういえば、彼女って女装してる太一に冷めたりしてねぇかな。
それはさすがに太一がかわいそうだ。
そう思って彼女を探すと、山田と二人で
「夏川先輩可愛いね―!」
「太一先輩萌える―!!
可愛すぎ―!!」
何て言ってる。
心配して損したし。
少したって、太一も終わり、最後は山田の番だ。
「じゃ、よろしくね―。」
「はい、よろしくお願いします!」
やっぱ男装してても可愛いわ。
「男装しても可愛いわね、あの子。」
「うゎ!?」
突然背後から声がして後退りをしてしまった。
「ふふ、楽しみね―…。」
もう諦めたのか、スカートをヒラヒラさせながら満面の笑みをカメラに向けている。
不本意ながら、少し見とれた。
そういえば、彼女って女装してる太一に冷めたりしてねぇかな。
それはさすがに太一がかわいそうだ。
そう思って彼女を探すと、山田と二人で
「夏川先輩可愛いね―!」
「太一先輩萌える―!!
可愛すぎ―!!」
何て言ってる。
心配して損したし。
少したって、太一も終わり、最後は山田の番だ。
「じゃ、よろしくね―。」
「はい、よろしくお願いします!」
やっぱ男装してても可愛いわ。
「男装しても可愛いわね、あの子。」
「うゎ!?」
突然背後から声がして後退りをしてしまった。
「ふふ、楽しみね―…。」