アナタに届け


―――――
―――――――――

「着いたぞ。」

「えっ………?………痛っ!!!!」


翔が止まったのに知らなかったあたしは,翔の背中に鼻をヒットさせてしまった。

「っ………イッテぇ〜。優輝!!」

「はっ!はい!!………ゴメンね。痛かったたよね………。アハハハ〜(((^^;)」




「何がアハハハだよ。大丈夫かよ?俺の背中に頭ぶった?」


チョット意地悪に翔が言った。

< 43 / 47 >

この作品をシェア

pagetop