アナタに届け

「大丈夫だよ。鼻ぶっただけだし!!ささっ,早くやろうよ!!!楽しみにしてたんだからさ!」

あたしは、明るく言った。それを聞いた翔は「そだな。さっさと準備してやるか。」

と言い準備をはじめた。




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「よーし。準備出来た。これ俺のグローブだけど……これでよかったら使って?」

ホィっと翔は、自分のグローブをあたしに投げた。

「マヂ?ありがと!!一回つけてみたかったんだよね〜!助かるよ。ありがたく使わせていただくよ。」







そう言ってあたしは、翔のグローブをつけた。
チョッとぶかぶかだけどまっいっか。

「翔ありがと!!ちょっとぶかぶかだけど。とにかくありがとね。」
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